7月半ばに私が五年間過ごした音楽学校を卒業しました。
最初入った頃は辛いことがたくさんありましたが、終わりになって行ってよかったなと思います。
ピアノの演奏に対してはもちろん学びましたが、優秀なクラスにいたことによってピアノの仲間とは特に深い話や議論をたくさんしました。このおかげで大学のインタビューも大丈夫だったんだなと後で思いました。
音楽学校に通ったことによって色々と変わりましたが、特に学んだことは音楽の世界の厳しさ。
ピアノが「好き」だけでは持たないこと。
私が持っている音楽性は大事だけれども、やっぱりコンクールや大曲でいい結果を出すまでは自分の意見や解釈が認められないこと。
練習もがむしゃらにたくさんやるだけでは無く、体にいつも気を使っていなくてはならない。
嫌いな人がいても、将来は音楽の世界でお世話になるかもしれないからいい関係をもうこの年から持たなくてはならないこと。
純粋に友達として好きな人と、音楽家として好きな人も違う。あまり人間関係に感情が入ってしまうと心が傷つくだけではなく、将来音楽の世界でまた会って、一生その傷が回ること。
先生たちのドロドロな政治に巻き込まれてしまうと才能が失ったりすることもあるから自分も賢くならなきゃいけない。
そして、こういう世界でずっと続けたいかどうか、いつも考えていた。
私は結果的に怪我を通して最終的に音楽の中でも勉強専門に進む判断をした。
音楽が全体的に好きな私にとっては、演奏にだけ絞ってしまうのももったいないようだった。
演奏だけでは無く、本を読んだり、議論したり、エッセイを書いたりするのも好きだったので、大学に行くのはいい結果ではないかなと思えるようになった。
こういう悩みなどを一緒に聴いてくれたのが美術の先生だった。Purcell Schoolでもう30年以上働いていて、すべてを知っている。先生の中でも生徒の気持ちを理解してくれて、そしてかばってくれる先生だった。
卒業まで二年間彼が私の担任の先生だった。本当にお世話になって、力になってくれ、励ましてくれました。
彼の美術の生徒たちも含めて卒業前自分の家で美味しい食事を御ちそうしてくれました。
一学年には平均5,6ピアニストが居ましたが、うちの学年は16人も!
もちろん、演奏で勝負しなくてはならないときにはライバル意識がでましたが、それでも他の楽器部や学年と比べると私達は本当に中が良かった。本当にこのクラスにいてよかったなと思います。
卒業前に先生が私達ピアニストと先生たちを食事に連れて行ってくれました。最後にみんなの一緒に集まれる機会があって本当に嬉しかったです。
私達は皆まじめで、頑張り者でしたが、お互いにたくさんのいたずらもしました。
もう死ぬほど笑えるのがたくさんありますが、一番凄かったのはこれ。
夜中の間に男の子たちがこのピアノの子の部屋中に水が入ったコップをいれた・・・次の日の朝その子はベットからでれないほど床にコップがたくさんありました!笑
学年全体とも夜の食事とパーティ-もありました。
美味しい食べ物とワインだけではなく、コンサート以外でのdress upの機会が与えられました。笑
皆音大で演奏を続ける友達と離れると思うと悲しかった時もたくさんありましたが、新たな場所でも演奏の機会がたくさんあると知ってから、今はまたピアノに張り切っています。
これは音楽学校の最後の二年間教えてくれた先生のおかげです。彼女は私をケンブリッジに連れて行ってくれて、彼女の最高な元生徒を紹介してくれました。同じクリスチャンであったために、最後の半年は深い関係ができましたし、これからもお互い励ましあおうと、いい関係で彼女と終わることができて本当に嬉しいです。
涙がたくさん出た最後の日でしたが、気持ちよく皆とお別れをしました。
私は普通の大学で音楽の勉強を続けるとは言っても、これから皆の演奏が育ち続けるのを楽しみにしてますし、これからもお互いのコンサートなど行ってサポートし続けることができることを願っています。
さあ、音楽学校生活はここで終わり、そしてもう新たな道が始まっている。
以下の写真は私の新しいピアノの先生、Libor Novacekさんです。
彼のwebsiteをこちらで見てください。こんなプロなピアニストに習えるなんていまだに信じられないです! 早速来週レッスンがあります。やっぱ練習しなきゃ・・・
金曜日, 7月 13, 2007
音楽学校卒業
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