温暖化のおかげで天気が一ヶ月ぐらい遅れたために、雪が二月に入ってから昨日ふりました。
私は自宅から学校に歩いて通っていますが、いつもと比べて時間が倍かかった!
学校は寮なのであいてましたが、地元の学校はどこも休み。
近所の小学校の看板。
留学生の多い音楽学校では、雪をはじめて見、中東や中国からの友達は雪合戦を始めて体験することができた。
ロシア人やカナダ人は久しぶりに雪を見て、心がほっとしていたみたい。
イギリス人にとっても雪は珍しく、皆もう勉強や練習はさぼりまくり!
私達音楽家はあんまり運動をしないタイプで、長時間その分練習をしているほうが好き。
けれども、雪のおかげで私達は走り回って、びしょぬれになって、お互い思いっきり雪を投げ、あらゆるところで筋肉を使った。
いつもどおりに授業を進めるより、先生と一緒に雪だるま作っているほうが楽しかった。
形は雪だるまより、低学年をびびらせる鬼のようなもの・・・・笑
最近は、人間関係がめちゃくちゃになってきた反面、自然の天気のおかげで皆が純粋に心が一つに久しぶりになって、とても嬉しかった。
土曜日, 2月 10, 2007
雪合戦@音楽学校!
月曜日, 2月 05, 2007
ボランティア:地元の子供たちに音楽を楽しませる機会
現在音楽学校で「Impulse」と言うボランティアグループに入っています。
私たちは地元の小・中学校に行き、そこで半日音楽のアクティビティ・ワークショップなどを開いたりします。目的は音楽をもっと実感してほしいこと、そして私個人はさらにクラシック音楽に対してもうちょっと遊び心を子供たちにもってもらいたいと思い、このグループの一人として参加しています。 (以下の写真は友達の後姿です)

しかし、今回は今までと違うような一日となりました。
まずは場所。Southhamptonというイギリスの南の方にある町に行きました。ロンドンからは遠い。
しかも日曜日の朝に7時に起きるなんて! 笑
子供たちの年齢は12歳から16歳。私たち17・18歳にとってはちょっと緊張しました。
そして集まった人たちはこの地元の町でも音楽に熱心な子供たちで、休み時間でも楽しく楽器を弾き、彼かが行ったことのあるコンサートの経験を話しながら、私達と一緒に接したりしました。

日本だと、趣味でもピアノかバイオリンをそれなりに弾ける子どもが多い。
イギリスだと、テクニックと音の質はみんないまいちだ。けれども音楽の愛情、興味、そして想像力が凄い。
「これが正しい、クラシック音楽はこう弾くべきだ」という風に狭めると子どもたちも反発する。
自分自身もその考え方には反発を感じるものの(さすがイギリス育ちの音楽家・・・・)、ピアノ科の私が打楽器担当になってしまい、子供たちには20世紀の作曲のテクニック、12 Note Seriesというものを教えました。
ランダムに聞こえますが、うまく教えれば簡単で、プロの作曲家Schoenberg, Berg, Webernなどが実際に使ったと思うとだれでも満足感があります。
打楽器を弾く子どもたちは、こういう音楽を聴いたのが初めて、作曲もしてみたのも初めてで、すごい楽しんでくれたようで本当に嬉しかったです。
朝は弦楽器、木管、金管、そして打楽器と別れ、それぞれのグループで自分たちのことをしましたが、午後は皆がオーケストラとして一緒に集まりました。
あるジャズの有名なテーマを使いながら、グループ別で作曲したものを混ぜながら、一曲として仕上げ、最後親の前でのコンサートで演奏をしました。
学校内に居るときとは全く違う、いい刺激となる一日でした。